今後のパチンコ新台の主力は？ライトミドルに注目！

皆さんこんにちは！元スロプロのキンソラです。

今回は、現役パチプロをやっている人達に今後のパチンコ台の動向などをインタビューしましたのでご紹介していきます。

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現役パチプロAさんへのインタビュー

最近は、国によるギャンブル依存症対策の意向もあり、パチスロでは六号機、パチンコでも最大出玉数の三分の一減少など昔の景気の良い時代を知っている者とすると明らかに物足りない時代へと変わってしまいましたね。
そんな時代でも、私が今後の流れとして思うのはライトミドルの再注目化です。

ライトミドルとは大当たり確率200分の1以下の台であり、初めて出た頃には京楽のAKB48や海物語シリーズなどで一つの大きな波を起こしました。

私としては、1番好きだったのが京楽の銭形平次でしたが、非常にバランスの良い仕様だったと思います。
大まかに初当たりの大当たり確率が200分の1で100％STに入り、ST中の大当たり確率とSTの回数が同じぐらいというものでした。今でも海物語シリーズで現行機として活躍している台もありますので良く打ちます。

初代AKB48やマクロスフロンティアなどはSTではなく確変機でしたが、このマクロスフロンティアは私の中では歴代面白い機種の5本の指に入ります。
初当たり確率200分の1の約5割で確変に入り、確変継続率は80％弱でしたがその確変時の当たり方がハネモノみたいにチェッカーに入れなければならずドキドキ感が半端なかったです。
更に、確変が終わっても泣きの1回だけチャンスがある仕様は好きなアニメコンテンツという事も相まって好きでした。ライトミドルは1番バランスの取れたスペックです。

最近は、規制の初年度として主にミドルタイプの新台が多く出ていますが、私の予想ではもう一度ライトミドルの全盛期が訪れるのではないかと睨んでいます。
ミドルタイプの最大出玉が1500発程度に抑えられている今、ライトミドルの最大出玉も1000発から1200発位に押さえられるのではないかと思いますが、よりドキドキ感を得られるSTタイプのライトミドルが出ることを期待しています。個人的には花の慶次のライトミドルが出ないかなと切に願っています。
花の慶次はかなり昔にライトミドルタイプもあったのですが、ここ数年はミドルと甘デジしかないので、さみしい限りです。
現在の大きなコンテンツとすると花の慶次、エヴァンゲリオン、牙狼、海物語、北斗位が毎年新しいシリーズを展開していると思いますが、この中でコンスタントにライトミドルを出しているのは海物語シリーズだけです。
その為、最近ライトミドルを打ちたいと思った日にパチンコ屋に行っても自然と選択肢が狭まってしまいます。
もちろんコンテンツとしての海物語は大好きではありますので問題はないのですが、やはりパチンコファンとしては色々なコンテンツを自分の好きなスペックで打ちたいと思うものですので、メーカーに期待しています。

ローリターンの時代に突入した現代において、パチンコファンの立ち回り方も確実に変化します。
いかに初当たりを早く得て、出玉で遊技ができるのかと少なくなる一撃大量出玉のチャンスがどれくらいあるのか、データを分析しながら立ち回る事が重要です。
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